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■解雇された! |
一番ありがちなのが、解雇なのに自己の理由による退社という手続きにされてしまったという場合。この場合、せっかくすぐに失業保険が貰えるのに貰えません。
たとえ会社に解雇を宣言され、この書類に記入してくれなどと言われても、簡単にサインをしてはいけません。そのサインひとつで損をしてしまうことになるかもしれません。きちんと確認してから書類にはサインをしましょう。
さて、労働基準法で解雇による退社の場合、解雇の予告は少なくとも30日前に予告するか、30日分以上の平均賃金を支払わなければなりません。となっています。
もし違反しているなと感じたり、トラブルに巻き込まれそうになったら、労働監督署に駆け込みましょう。匿名でも相談に乗ってくれます。その時重要なのは、何か証拠になるようなものを持っていく事です。
なかなかうまくはいかないかもしれませんが、解雇を予告された日と宣言された解雇退社の日が分かるようなものがあるといいです。日記のようなものでも、無いよりはあった方がいいです。
→労働基準監督署の所在地
≪退職の手続き|ハローワークですること≫
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