|
■求職活動と認められる活動 |
失業給付金(失業保険)をもらうのにあたり、ハローワークで認められる求職活動をしなければなりません。しかし、どんな活動が求職活動と認められるのかよく分かりにくいと思います。そこで、ここでは認められるハローワークで認められる求職活動を紹介していきます。
1、「ハローワークで職業相談をする、職業紹介を受ける」
一番分かりやすいし、ハローワークの説明でも十分理解できると思いますが、ざっと紹介します。
- ハローワークの求人情報を見て、いいものがないか探す。
- 番号札を取って待つ
- 呼ばれたら「この求人の詳しい情報を知りたいんですけど」という。
- 求人票がもらえるので、何か質問する。応募するかどうかは帰ってから考える。
応募をしなくても求人活動と認められます。
2、とにかく求人に応募
文句なしで求職活動です。 ちなみに、失業の認定を受けるには認定日〜認定日の間に2回以上の求職活動が必要ですが、応募した場合は1回でOKになります。
あと、「応募しようとした(求人している企業に電話をかけて詳しい話を聞くなど)」 というのも応募した、しないにかかわらず求職活動になります。
3、ハローワークの初回講習を受ける
ハローワークに初めて行くと、「次は○月○日に来て下さい」といわれます。その日に行くと、なんかビデオを見せられます。いわゆるハローワークの利用方法などですね。
4、ハローワークその他、公的機関主催の求職活動支援セミナーに参加
これはハローワークにチラシなどが置いてあるので見てみましょう。「履歴書の書き方」とか「自己分析法」とか、小さいのから大きいのまでいろいろあります。セミナーについては、窓口で聞いてみると詳しく教えてくれます。
ちなみに私は、一度参加してみました。結構面白かったですけど、中学生のホームルームみたいです(笑)
5、個別相談ができる企業説明会に参加
よく電車の張り紙で「○○就職フェア」なんてのがありますね?そこで各企業に個別相談すればOKです。これで求職活動実績1回です。
6、各種国家試験、検定などの資格試験の受験
全ての資格試験が該当するわけではありません。就職に関係するような資格(ヘルパーや危険物など)だったら認められます。
当分就職しないでゴロゴロしてるよ。という方は、これを参考にして求職活動をするといいと思います。就職したくもない企業に就職しなければならないという訳では無いので、安心してゴロゴロしながら就職活動して下さい(笑)
≪失業保険をもらう|職業訓練校のメリット≫
|
|